【中学受験】立教系一貫校・系属校を比較|立教池袋・立教新座・立教女学院・香蘭女学校の違いを徹底解説

「立教大学につながる学校に進学したいけれど、立教池袋・立教新座・立教女学院・香蘭女学校の違いがよくわからない」

そんな方も多いのではないでしょうか。

立教系の学校は、慶應・早稲田・明治とはまた違った特徴があります。

立教池袋・立教新座は、学校法人立教学院が設置する「一貫校」です。

一方、立教女学院・香蘭女学校は、立教大学と協定を持つ「系属校」です。

同じ「立教大学につながる学校」でも、男子校・女子校の違い、通学環境、校風、立教大学への推薦制度には違いがあります。

この記事では、中学受験で検討しやすい立教系4校を比較しながら、それぞれの特徴をわかりやすくまとめました。

目次

立教大学につながる学校は?

立教大学につながる学校には、学校法人立教学院が設置する一貫校と、立教大学との協定に基づく系属校があります。

中学受験で主に検討される学校は、次の4校です。

  • 立教池袋中学校
  • 立教新座中学校
  • 立教女学院中学校
  • 香蘭女学校中等科

立教池袋・立教新座は男子校、立教女学院・香蘭女学校は女子校です。

そのため、立教系の中学受験では、男子は立教池袋・立教新座、女子は立教女学院・香蘭女学校が主な選択肢になります。


一貫校と系属校の違い

立教系を比較するときに、まず知っておきたいのが「一貫校」と「系属校」の違いです。

立教大学公式サイトでは、立教池袋中学校・高等学校と立教新座中学校・高等学校は「一貫校」として紹介されています。

一貫校は、学校法人立教学院が設置し、立教大学までの一貫連携教育を行う学校です。

一方、立教女学院と香蘭女学校は「系属校」です。

系属校は、聖公会関係学校に属し、立教大学との協定に基づいて教育を行い、一定程度の生徒を立教大学へ推薦する学校です。

つまり、立教系では、

  • 立教池袋・立教新座:立教学院の一貫校
  • 立教女学院・香蘭女学校:立教大学との協定を持つ系属校

という整理をしておくとわかりやすいです。


学校比較

学校名共学/別学位置づけ通学アクセス所在地
立教池袋中学校男子校一貫校要町駅徒歩約5分/
池袋駅徒歩約10分
東京都豊島区西池袋
立教新座中学校男子校一貫校志木駅徒歩圏/
新座駅からスクールバス利用可
埼玉県新座市北野
立教女学院中学校女子校系属校三鷹台駅徒歩約1分東京都杉並区久我山
香蘭女学校中等科女子校系属校旗の台駅徒歩圏東京都品川区旗の台

立教池袋は、池袋エリアにある都心型の男子校です。

立教新座は、埼玉県新座市に広いキャンパスを持つ男子校です。

立教女学院は、三鷹台駅から近く、緑の多い環境にある女子校です。

香蘭女学校は、品川区旗の台にある女子校で、都内から通いやすい立地が魅力です。


入試情報を比較

学校名主な入試日科目面接
立教池袋中学校第1回:2月2日
第2回:2月5日
第1回:4科
第2回:国語・算数
第2回のみ自己アピール面接あり
立教新座中学校1月25日・2月3日4科なし
立教女学院中学校2月1日4科なし
香蘭女学校中等科第1回:2月1日
第2回:2月2日
第1回:4科
第2回:2科
なし

※入試日程や科目は年度によって変更される可能性があります。必ず最新の募集要項をご確認ください。

立教系は、学校によって入試日程や科目に違いがあります。

立教池袋は第1回が4科入試、第2回は国語・算数に加えて自己アピール面接がある点が特徴です。

立教新座は1月入試と2月入試があり、どちらも4科入試です。

立教女学院は2月1日の4科入試、香蘭女学校は2月1日の4科入試と、2月2日の2科入試があります。

男子校の立教池袋・立教新座、女子校の立教女学院・香蘭女学校で、受験日程や併願の組み方が変わってくるため、志望校選びでは入試日もあわせて確認しておきたいところです。あります。


大学までの進学イメージ

立教池袋

立教池袋中学校

立教池袋高等学校

立教大学


立教新座

立教新座中学校

立教新座高等学校

立教大学


立教女学院

立教女学院中学校

立教女学院高等学校

立教大学


香蘭女学校

香蘭女学校中等科

香蘭女学校高等科

立教大学

4校とも、立教大学への推薦制度があります。

ただし、推薦枠や推薦条件、立教大学への進学割合は学校によって異なります。


立教大学への内部進学・推薦枠を比較

立教系の学校を検討するうえで、保護者が特に気になるのが「どのくらい立教大学へ進学できるのか」という点です。

4校とも立教大学への推薦制度がありますが、推薦枠や進学割合には違いがあります。

学校名立教大学への進学・推薦の目安補足
立教池袋約9割が立教大学へ進学立教大学への推薦をキープしたまま、他大学の一般受験ができる「併願制度」が整えられている
立教新座約8割が立教大学へ進学推薦基準を満たしていればほぼ全員が立教大学へ推薦で進学可能
原則として立教大学への推薦辞退者のみが他大学を受験できる仕組み
立教女学院受入総枠212名
(ほぼ100%の推薦枠)
一定の成績基準、卒業論文、英語基準などの要件あり
香蘭女学校推薦枠160名
(ほぼ100%の推薦枠)
2024年度より推薦枠が97名から160名に拡大

立教池袋は、立教学院の一貫校として、立教大学への進学割合が高い学校です。

立教新座も、立教大学への推薦制度が整っており、毎年多くの生徒が立教大学へ進学します。一方で、他大学受験を選ぶ生徒も一定数います。

立教女学院は、立教大学への推薦入学制度があります。推薦には、成績基準のほか、卒業論文の提出、英語の一定基準などが求められます。

香蘭女学校は、立教大学への推薦枠が大きく、2024年度から推薦枠が160名に拡大されています。

同じ立教系でも、「立教大学への進学割合を重視するのか」「他大学受験の選択肢も考えるのか」「女子校の環境を重視するのか」によって、見方が変わってきます。


校風を比較

立教池袋中学校

立教池袋は、池袋にある都心型の男子校です。

立教大学池袋キャンパスにも近く、立教らしい雰囲気を身近に感じられる環境です。

教育面では、キリスト教に基づく人間教育を大切にしながら、生徒一人ひとりのテーマ探究や主体性を重視しています。

都心にありながら、落ち着いた立教らしい空気感の中で6年間を過ごせる学校です。

立教新座中学校

立教新座は、広いキャンパスを持つ男子校です。

緑豊かな環境で、のびのびと学校生活を送れる点が大きな魅力です。

立教池袋と同じ男子校でも、立教新座の方がキャンパスの広さや自然環境を感じやすい学校です。

部活動も盛んで、広い施設を活かした学校生活を送りたい男子に向いています。

立教女学院中学校

立教女学院は、杉並区久我山にある伝統ある女子校です。

三鷹台駅から近く、通学しやすい立地にありながら、緑に囲まれた落ち着いた環境が魅力です。

キリスト教教育を大切にし、礼拝や学校行事を通じて、内面の成長を重視する学校です。

穏やかで落ち着いた女子校を希望する家庭にとって、魅力のある学校といえます。

香蘭女学校中等科

香蘭女学校は、品川区旗の台にある女子校です。

キリスト教の精神を大切にしながら、生徒一人ひとりを尊重する教育を行っています。

立教大学への推薦枠が大きいことも、近年注目されている理由のひとつです。

都内から通いやすい立地で、女子校らしい温かい雰囲気と、立教大学への進学ルートを重視したい家庭に向いています。


まとめ

立教大学につながる中学受験校は、男子校2校・女子校2校に分かれます。

男子は、立教池袋と立教新座。

女子は、立教女学院と香蘭女学校。

この4校は、いずれも立教大学への推薦制度を持っていますが、学校の位置づけや校風、推薦枠には違いがあります。

立教池袋・立教新座は、学校法人立教学院の一貫校です。

立教女学院・香蘭女学校は、立教大学との協定を持つ系属校です。

同じ立教系でも、

  • 一貫校か系属校か
  • 男子校か女子校か
  • 都心型か郊外型か
  • 立教大学への推薦枠
  • 他大学受験のしやすさ
  • 校風や学校生活の雰囲気

によって、選び方は変わります。

偏差値や大学進学率だけではなく、お子さんがどのような6年間を過ごしたいかという視点で比較してみると、家庭に合う学校が見えてくるでしょう。

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この記事を書いた人

私の紹介です。
私は大工の嫁になって、15年ほどになります。
サラリーマン家庭に育った私には”自営業(しかも一人親方)”というものが
さっぱりわかっておらず、この15年、驚きの連続でした。
私自身は大学卒業後社会に出て会社員として17年働き、2020年からフリーで個人事業主として毎年確定申告をしています。
もし、今まさに自営業の方と結婚しようとしている方、もうすでにご結婚されている方に向けて少しでもお役にたてることがあればと思ってこのブログをはじめようと思いました。
現在中学受験の受験生を抱えているということもあり、子供についての記事も上げていけたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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