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ジュニアNISA、はじめました

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子供1人の子育て費用ざっくり2000万円?!

2000万円というのはものすごくざっくりとした言い方で、住む場所や学校の選び方によって増減があります。『2000万円』という言葉、他にもどっかで聞いたなと思い返せば、数年前に老後2000万円問題というのがありました。2000万という数字、そんなさ、簡単に言うけどさ、庶民の私にはそんな簡単に貯められるものじゃないよ・・・と叫びたい。

私が歩んできた道を子供が歩みたいといったときに対応できるようにと考えると、未就学児→幼稚園(3歳から)、小学校→公立、中学・高校・大学→私立となります。少し古いデータになりますが、内閣府が2009年にまとめたデータや国交省のデータや母校の学費を参考にしますとざっくりですが、未就学児(0-6歳):約700万円、小学校(公立):約700万円、中学(私立):820万円、高校(私立):820万円、大学(私立理系):800万円。さあて合計すると・・・3840?!?!?!?万円。。。チーン。終了。やば。私ってすごくお金かかって育ててもらったのねと親に改めて感謝いたしました。よく耳にする2000万円というのは全て公立でいった場合の金額なのですね。これを知ったとたんに焦る私がいてさらに2人目の諦めがつきました。一人娘、現在小学2年生なので、ここから3000万円は確実に用意せねばならぬ。

というわけで、少しずつでも貯めなければと考えまして、昨年のちょうどこの時期にジュニアNISAをはじめることにしました。

ジュニアNISA制度はいったん2023年でおしまい

ジュニアNISAで調べていただくとお分かりの通り、この制度は2023年でおしまいです。ということは昨年始めた私は最大でも非課税枠80万円×4年=320万円しか投資できない…。ということになります。(最長でも5年間なので非課税枠は最大でも400万円です。)また、2023年までとなっていますが、子供が20歳になるまでは非課税のまま運用可能です。

さらに、投資は元本割れのリスクも伴いますので迷いはありますが、年利3%で計算すると18歳になるころには、420万円になるのでやるしかないと。もちろん現金も貯めないといけませんが。

ただし年間80万円までとありますが、月に換算すると66666円です。毎月そんなにそこにもっていけるお金があるか?!とも考えましたが、少なくとも大学の費用は貯めなくてはと思い、当面は生まれたときからお祝い金を少しずつ銀行に預けていたので子供の生命保険の見直しして入ってきたお金をジュニアNISAに入れていくことにしました。

思えばちょうど一年前くらいから始めたのですが、2020年の枠は2020年12月までに80万円だったので激しい金額を毎日積み立てました。初年度は80万円はわずかに届かず・・・だったような記憶です。2021年は順当に積み立てております。

ジュニアNISAはじめて1年後の結果

1年後と書きましたが、昨年が終わりの時期だったので、積み立てている元本自体は約2年分となります。今年はあと2か月半あるので1年9か月半くらいの元本(約130万円)に対して2021年10月12日時点で約154万円となっております。利回り3%と考えていた私にとっては現在利回り18%となっておりますので絶好調の好成績です。ただ、これからの10年は米国株価が下がるとか不安定とか今までのように上がり調子ではないとささやかれておりますので、この後どうなるかは神のみぞ知るといったところでしょう。ただどうなっても2023年までは愚直に積み立てていこうと思います。

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この記事を書いた人

私の紹介です。
少しだけお付き合いください。
早速ですが、私は大工の嫁になって、10年ほどになります。
サラリーマン家庭に育った私には”自営業(しかも一人親方)”というものが
さっぱりわかっておらず、この10年、驚きの連続でした。
私自身も大学卒業後社会に出て会社員となり、途中数回の転職をしましたが現在も会社員です。
特に結婚してすぐは全然理解できず、いつ別れてもおかしくない状態だったと思います。
つい最近までその状態だったといっても過言ではありません。
もし、今まさに私のように結婚しようとしている方、もうすでにご結婚されている方に向けて少しでもお役にたてることがあればと思ってこのブログをはじめようと思いました。
子育て中ということもあり、子供のことも書くこともあると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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