受験生が落ち着いて会場に向かうための朝の過ごし方【逆算つき】**
入試当日の朝は、
勉強以上に 「動き方」 が結果を左右します。
- 何時に起きる?
- どのくらい余裕を持つ?
- 親はどこまで関わる?
事前に流れが決まっているだけで、
親も子も驚くほど落ち着いて行動できます。
入試当日の朝は「特別なこと」をしない
まず大前提として。
入試当日の朝にやるべきことは、
新しいことを増やさないこと。
- 新しい勉強
- 新しい声かけ
- 新しいルーティン
どれも不要です。
目指すのは、
「いつも通りに家を出る朝」。
入試当日は何時に起きる?【逆算で決める起床時間】
起床時間は「感覚」ではなく、
試験会場への集合時間から逆算して決めるのがおすすめです。
起床時間を決める基本ステップ
以下の順で考えます。
- 集合時刻
- 会場に到着したい時間(余裕)
- 移動時間
- 朝の準備に必要な時間
→ 起床時間
起床時間の具体例
集合時刻が8:00の場合(首都圏で多いケース)
- 校門付近に到着したい:7:30〜7:40
- 最寄り駅到着:7:15前後
- 移動時間:45分
- 家を出る時間:6:30
- 朝の準備(着替え・朝食・トイレなど):60分
👉 起床時間の目安:5:30〜5:45
集合時刻が8:30の場合
- 校門付近に到着:8:00前後
- 家を出る時間:7:00
- 朝の準備:60分
👉 起床時間の目安:6:00
「早すぎる?」と感じたら
入試当日は、
- 緊張で動きが遅くなる
- トイレや確認に時間がかかる
- 予想外の出来事が起きやすい
ため、
「少し早い」くらいがちょうどいいです。
起床〜家を出るまでの基本の流れ
① 起きたらまず「体を起こす」
目が覚めた直後は、
頭をフル回転させる必要はありません。
- カーテンを開ける
- 明るい場所に出る
- 温かい飲み物を一口
これだけで、体は自然に動き始めます。
② 朝ごはんは「量より安心感」
入試当日の朝ごはんは、
- 食べ慣れているもの
- 消化がよいもの
- 無理に完食させない
が基本です。
「少し食べられた」だけでも十分。
食べられない場合も、失敗ではありません。
③ 朝の勉強は“確認”まで
朝は、
- 見慣れたノート
- 暗記カードを数枚
- 公式をざっと眺める
確認レベルにとどめます。
新しい問題や難問は避けましょう。
家を出る前に親が意識したいこと
④ 声かけは「短く・肯定的に」
おすすめの声かけは、
- 「ここまでよく頑張ったね」
- 「いつも通りで大丈夫だよ」
- 「行ってらっしゃい」
避けたいのは、
- 「忘れ物ない?」を何度も言う
- 「落ち着いて」を連呼する
- 成績や結果の話をする
親の落ち着きが、そのまま子どもに伝わります。
⑤ 持ち物チェックは前日に終わらせる
当日の朝は、
確認だけで十分。
- すでに準備済み
- 変更しない
朝のバタバタを防ぐことが最優先です。
移動中の過ごし方も「いつも通り」
⑥ 電車・車の中では心を整える
- 音楽を聴く
- 目を閉じる
- 軽くノートを見る
特別なことは不要。
移動時間は 心を落ち着かせる時間 です。
会場到着後に意識したいこと
⑦ 早めに着いて「整える時間」を作る
- トイレを済ませる
- 上着を調整する
- 深呼吸する
これだけで、焦りはかなり減ります。
想定外が起きても大丈夫
- 電車が遅れた
- 混雑していた
- 子どもが不安そう
どれも 想定内。
逆算して動いていれば、
多少のズレは問題になりません。
親の一番大切な役割
入試当日の親の役割は、
- 管理すること
- 指導すること
ではなく、
👉 「いつもの朝を作ること」
それだけです。
まとめ|入試当日の朝は「逆算と準備」で決まる
入試当日の朝に、
新しくできることは多くありません。
でも、
- 起床時間を逆算して決めた
- 流れをシミュレーションした
- ここまで積み重ねてきた
それだけで十分です。
当日の朝は、
信じて、送り出すだけ。ですね!


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