冬の朝は、冷えと緊張で「食べたくない…」という受験生が増える時期。
そんな朝に大事なのは、
“食べられる範囲で、必要な栄養はちゃんと入れる” こと。
Day5は、
食欲がなくてもスルッと食べられる『バナナ×ヨーグルトの朝ボウル』 に、
薄切りパン+簡単スープで体を温めるセット を紹介します。
作業は3〜5分。
忙しい冬の朝でも続けられるシンプルな朝ごはんです。
この朝食が受験生に良い理由
① バナナは“朝の脳”がいちばん欲しがる糖質
バナナは糖の吸収がゆっくりで、
血糖値が安定しやすく集中力が落ちにくい。
さらに冬でも冷えにくい「温性のフルーツ」。
② ヨーグルトでたんぱく質+腸を整える
ヨーグルト1杯で
- たんぱく質
- カルシウム
- 発酵パワー
が取れるから、胃が重くても食べやすい。
腸が整うと免疫力アップにもつながるので、
冬の受験生とは相性抜群。
③ パン(薄切り)は“軽くて食べやすい”糖質源
パンは朝のエネルギー補給に向いているけれど、
厚切りは重いので、薄切り1枚が理想。
- すぐ食べられる
- バナナと相性良い
- 冬でも冷えにくい
お腹に溜まりすぎない“ちょうどいい”量になる。
④ 温かいスープで朝の体温を一気に上げる
冬の朝は何より体温が大事。
粉末スープでOK。
お湯を入れるだけで、
体内の血流アップ → 集中力が入りやすくなる。
バナナ×ヨーグルトの朝ボウル(3〜5分)レシピ
材料(1人分)
- バナナ…1本(薄切り)
- プレーンヨーグルト…120〜150g
- はちみつ…少量(なくてもOK)
- くるみ or シリアル…ひとつまみ(あれば)
- 薄切りパン…1枚
- 粉末スープ…1袋
作り方
① 器にヨーグルトを入れる
朝は“食べやすさ”優先でOK。
② 薄切りにしたバナナをのせる
少しつぶしても食べやすい。
③ くるみ or シリアルをひとつまみ
噛む刺激で脳が目覚めやすくなる。
④ パンを添える(薄切り1枚)
ジャム少しでもOK。トーストしてもOK!
⑤ 粉末スープにお湯を注ぐ
これで完成!
全体3〜5分でできる朝ごはん。
量の目安(女子・男子)
● 女子
- バナナ:1/2〜1本
- パン:6枚切り 1/2〜1枚
- ヨーグルト:120g前後
→ 朝に重くなりにくいバランス
● 男子
- バナナ:1本
- パン:1枚
- ヨーグルト:150g
→ 午前の持ちが良くなる
忙しい朝でも続けられる理由
- 切るのはバナナだけ
- 洗い物が少ない
- 食べるのが速い
- 胃に優しい
- 栄養バランスが崩れない
“とりあえずこれなら食べられる” が冬の朝には本当に強い。
まとめ|Day5は“軽いのに必要な栄養が全部入る”朝ごはん
- 食欲がなくても食べやすい
- 脳のエネルギーをすぐ補給できる
- ヨーグルトでたんぱく質・腸を整える
- パンで腹持ちUP
- スープで体温UP
冬の朝に理想的な“軽め×栄養◎”セットです。
■この朝食で使った材料(材料タグ)
- バナナ
- ヨーグルト
- パン
- くるみ
- シリアル
- 粉末スープ
- はちみつ

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