保育園でも大人気の定番メニュー「マーボー豆腐」。
でも、市販のマーボー豆腐の素は辛いものが多く、小さなお子さんにはちょっと刺激が強いですよね。
今回は、保育園でも実際に子どもたちがよく食べてくれる「辛くないマーボー豆腐」をご紹介します。
野菜をたっぷり入れて栄養バランスも◎。ごはんにかけて丼にしても、おかずとしても楽しめる一品です。
目次
材料(幼児5人分)
- 豚ひき肉 100g
- 木綿豆腐 250g
- ピーマン 50g
- ネギ 75g
- ニンニク 2.5g
- ショウガ 2.5g
- ゴマ油 7.5g
調味料(幼児5人分)
- 水 75g
- 味噌 7.5g
- 砂糖 3.5g
- 醤油 5g
- 片栗粉 5g(水溶き片栗粉をつくるので水も同量の5g用意)
作り方
- ねぎ、ピーマンは大きめのみじん切りにする。にんにく、生姜もみじん切りにする。豆腐は水切りをしてやや大きめに切る。
- 味噌・砂糖・醤油・水をあわせておく。
- ごま油を熱し、にんにく・生姜を炒める。香りがたってきたら、豚ひき肉を加えて炒め、野菜も加えて炒め、ピーマンとネギも加えてさらに炒める。
- ②の合わせ調味料と豆腐を加えて軽く煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつける。
ワンポイントアドバイス
- 大人向けアレンジ:取り分けてからラー油や豆板醤をプラスすると、大人も満足の本格味に。
- 豆腐の種類:絹ごし豆腐でもOKですが、幼児には崩れにくい木綿豆腐がおすすめです。
- 食べ方アレンジ①:ごはんにのせて「マーボー丼」にすると、食欲がない日でもパクパク食べてくれますよ。
- 食べ方アレンジ②:麺好きなお子様は、焼きそば麺をいためてと載せると「マーボー麺」になります。
まとめ
辛みをおさえて、野菜もたっぷり入った「辛くないマーボー豆腐」。
お子さんだけでなく、ママやパパも一緒に食べられるレシピなので、忙しい平日の夕食にもぴったりです。
ぜひ、今日の晩ごはんに作ってみてください。
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