子連れ海外旅行で一番気になるのは「もしものときの保険」と「旅行にかかる費用」。
私自身は旅行に行けなかったのですが、徹底的に調べたことで 必要な準備と費用の目安 が見えて安心につながりました。
この記事では、子連れで人気の渡航先「グアム」をモデルにまとめています。
海外旅行保険は必須?
- 海外では診療費や薬代が数万円〜数百万円かかることも。
- クレジットカード付帯保険は便利ですが、子どもが対象外 のケースもあるので要注意。
- 「ファミリープラン」や「子ども特約」付きの保険を選ぶのが安心。
⭐ 私もクレジットカードの規約を調べてみたらに「子どもは対象外」と知って驚き、あわててファミリープランを探しました。
海外旅行保険の選び方
- 補償額の目安:治療・救援費用は最低1,000万円以上
- 特約:携行品損害・航空機遅延・キャンセル補償があると安心
- 加入方法:ネット(前日までOK)・空港カウンター
- サポート体制:日本語24時間デスクがある保険会社を選ぶと安心
- 子供の保険を選ぶ場合は死亡保険よりも治療をメインとしたものにするのがいい
⭐ 体調を崩しやすい子供の保険を選ぶ場合は死亡保険よりも治療をメインの商品がいいと考えてそんな保険を探しました。私の友人の話ですが、フランス旅行中に食中毒にかかって保険にはいっていてよかったといっておりました。水道水などの水は、日本と比べて衛生的にはよくない国のほうが多いので保険大事です。
⭐ 旅行会社からおすすめされるものもいいですが割高なことが多いので、私は比較サイトから申し込みました。
グアム旅行(家族3人・4泊5日)の費用目安
項目 | 費用目安 | 補足 |
---|---|---|
航空券 | 約15~22万円 | 直行便。子どもは大人の7〜8割程度 |
ホテル | 約6~12万円 | ファミリールーム or 添い寝無料プラン |
食費 | 約4~6万円 | レストラン+スーパー活用 |
移動費 | 約1~2万円 | タクシー・シャトル・バス利用想定 |
保険料 | 約1.5~2万円 | 家族3人分・補償重視型 |
合計 | 約28~40万円 | 準備・グレードで変動 |
節約&安心の工夫
- 航空券は早割・セールで確保
- 添い寝無料・朝食付きホテルを選ぶ
- 食事はフードコート・スーパーを活用
- 保険はネット加入で割安に
- 為替レートの良い時期に少額両替
キャンセル時にやることと手順
子連れ旅行では「発熱した」「家族の予定が急に変わった」などで キャンセルになる可能性 があります。
慌てないために、事前に流れを把握しておきましょう。
1. 航空券をキャンセルする
- 予約サイト or 航空会社のマイページからキャンセル手続き
- 格安航空券(LCC)はキャンセル不可の場合が多い → 払い戻し条件を必ず確認
- JALやANAなど大手航空会社は「取消手数料+払戻手数料」がかかる
👉 例:ANA国際線の場合 → 出発55日前までなら取消料は無料、それ以降は段階的に加算
2. ホテルをキャンセルする
- **予約サイト(楽天トラベル・Booking.comなど)**のキャンセルポリシーを確認
- 無料キャンセル期限(例:チェックイン2〜3日前まで)を過ぎると1泊分の料金がかかることも
3. ツアーの場合
- H.I.SやJTBなどパッケージツアーは「旅行業約款」に基づいてキャンセル料が設定
- 出発日から起算して30日前までは無料、それ以降は日数に応じてキャンセル料発生
4. 保険でカバーできるケース
- 「キャンセル補償特約」がついた海外旅行保険なら一部費用を補償
- 例:子どもの急病や本人の入院、親族の不幸など → キャンセル料が保険金対象になる
👉 ただし「自己都合」「気が変わった」などは対象外
⭐ ポイント
- 航空券・ホテル・ツアーすべて「キャンセル規定」を予約時に必ずチェック
- 子連れは「無料キャンセル期間のあるホテル」や「キャンセル補償付き保険」を選んでおくと安心
- 証明書(診断書など)が必要な場合が多いので、受診したら忘れずにもらっておく
🎁 おまけ:両替と支払い方法
- クレジットカード払いが基本(為替手数料2〜3%程度)
- **現金は少額(2〜3万円程度)**でOK → チップ・小規模店用
- 現地ATM引き出しは手数料が安いカードなら有利
- 空港両替は割高 → 最小限にとどめる
👉 子連れ旅行では「カード+少額現金+予備カード」が安心です。
まとめ
- 子連れ旅行は 保険と費用管理が安心のカギ
- 保険は必ず「子どもが対象か」を確認
- グアム旅行は 家族3人で約28〜40万円が目安
- 両替は「カード中心+少額現金」でOK
⭐ 実際には行けなかったけれど、調べておいたことで「必要な準備」が見えてきました。次回はこの知識を活かしたいと思っています。
コメント