1月校の出願がスタート!受験本番の“最初の動き出し”です
12月1日から、埼玉・千葉・一部都内校の 1月入試の出願 が始まりました。
「まだ決めていない…」
「どこを受ければいいかわからない」
という家庭、本当に多いです。
でも大丈夫。1月校は “本命に向けて自信と流れを作るための入試”。
今からでも十分間に合います。
1月校の“役割”を理解するのが第一歩
1月校が果たすのはこの3つ👇
① 肩慣らし(場慣れ)
入試の空気を体験すると、2月1日の緊張がまるで違います。
② 合格をひとつ取る(安心材料)
1勝しておくと、本番でメンタルが安定します。
③ 本命校の前に“自信を回復”できる
冬は点の上下が激しいので、ここで自信を作れると強い。
迷っている家庭へ|1月校の選び方は“3つの基準”でOK
「偏差値」「周りが受けるから」では決めません。
① 通いやすい(アクセス最優先)
朝の移動で疲れすぎないルートを優先。
② 合格可能性が高めの学校(偏差値−5〜−10)
目的は“1勝”。背伸びは不要。
③ 子どもが嫌がらない学校
ここ実はすごく重要。
受けるだけの方もいらっしゃると思いますが、入学も想定している場合は、ポイントです。
→ 実際に進学する可能性はゼロではないから。
まだ決めていない人のための“最速”決め方3ステップ
時間がない中で動くなら、この順でOK👇
① 塾の先生にすぐ相談する(10分で道が開く)
現状・可能性・相性を一言で教えてくれる。
やはりプロに聞くのが一番。お子様の第一志望の問題との相性等々色々教えてくれます。
② 自宅から通いやすい学校を地図でピックアップ
疲労をためないための最優先項目。
③ 過去問を半ページだけ見る(相性チェック)
全問解く必要はなし。問題の“タイプ”だけ確認。
1月校で起きがちな“失敗”を避けるだけで成功率が上がる
失敗① 背伸びしすぎる
「模試であとちょっとだから…」は危険。
初めから×がつくとメンタルをやられてしまうお子様はここは無理せずにいきましょう。
失敗② 午後入試を詰め込みすぎる
疲労が蓄積して2月の調子に響きます。
我が家の場合は。本番が午前午後受験だったので、ここで体力チェックをしたくて2校受験予定です。
失敗③ 合格をひとつも取れないまま2月へ突入
子どもが不安定になりやすい。
これはかなりのダメージになってしまうので、避けたい。
初日だめでも2回目を1月中に行っている学校もありますし、レベルを下げて別日受験してでも〇は一つ取っておきたいところです。
失敗④ 家族が“本命の話ばかり”になる
12月は子どもが敏感になる時期なので、バランスを大事に。
出願のときに絶対に確認するべきポイント
出願は慎重かつ冷静に。
① 出願締め切り(Web出願)
学校ごとの締め切りが違うので早めに。
② 入金タイミング
支払いを忘れる家庭、実は毎年います。
③ 願書写真(サイズ・服装)
背景は白か青が無難。髪型は顔が見えるように。
④ 受験票の印刷
印刷トラブルは受験当日の焦りにつながる。
⑤ 入試日・集合時間・交通ルート
朝の遅延リスクも考えて複数ルートを確認。
1月校は“勝ちグセ”をつける場所。合格が本番の支えになる
- 肩慣らしが本番力につながる
- 合格が1つあるとメンタルが別人のように安定
- 2月1日に向けた“良い流れ”が作れる
1月校は決して“前哨戦”ではありません。
本番を最高の状態で迎えるための、大事なステップです。
今からでも間に合うので、
焦らず、冷静に決めていきましょう。

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