受験生が落ち着くための過ごし方と親の関わり方**
試験会場に到着してから、
試験が始まるまでの時間。
この「待ち時間」が、
思っている以上に子どもの気持ちを左右することがあります。
- 何をしていればいい?
- 親はどこまで関わる?
- 緊張している様子が気になる…
事前に知っておくだけで、
当日の不安はぐっと減らせます。
試験会場の待ち時間は「調整の時間」
まず大前提として。
試験会場での待ち時間は、
勉強する時間ではありません。
ここでの目的はただひとつ。
👉 気持ちと体を“試験モード”に整えること
新しい知識を入れたり、
難しい問題に取り組む必要はありません。
試験開始前、受験生におすすめの過ごし方
① ノートやプリントは「見るだけ」でOK
持っていくなら、
- 見慣れたまとめノート
- 暗記カードを数枚
- 公式や語句の一覧
など、安心できるものだけ。
✔ 解けなくてもOK
✔ 思い出せなくてもOK
「見たことがある」という感覚が、
気持ちを落ち着かせてくれます。
② トイレは“早め・複数回”が基本
緊張すると、
- 行きたくなくても行きたくなる
- 行列が気になって焦る
ことがあります。
- 到着後すぐ
- 試験開始前
この2回を目安に、
余裕をもって済ませるのがおすすめです。
③ 深呼吸・姿勢を整える
特別なリラックス法は必要ありません。
- ゆっくり息を吐く
- 背筋を伸ばす
- 肩の力を抜く
それだけで、
体は自然と落ち着いてきます。
親はどこまで関わる?会場での立ち位置
④ 親は「そばにいるだけ」で十分
待ち時間に親ができることは、実は多くありません。
- 話しかけすぎない
- 勉強を促さない
- 不安そうでも過剰に反応しない
静かにそばにいることが、
一番の安心材料になります。
⑤ こんな声かけは控えめに
会場でつい言ってしまいがちな言葉:
- 「大丈夫?」
- 「緊張してる?」
- 「○○出るかもよ」
これらは、
かえって緊張を強めてしまうことがあります。
会場では、
声かけ自体を最小限に。
緊張しているように見えたら
子どもが不安そうにしていても、
- 表情が硬い
- 口数が少ない
- 落ち着きがない
それは 普通の反応 です。
無理に励まそうとせず、
- 「ここまで来たね」
- 「行ってらっしゃい」
短い一言で十分です。
想定外が起きても問題ない
- 会場が思ったより騒がしい
- 周りの子が気になる
- 自分だけ緊張している気がする
どれも、よくあること。
それで実力が出せなくなるわけではありません。
まとめ|待ち時間は“何もしない”が正解
試験会場での待ち時間は、
- 何かを足す時間ではなく
- 整える時間
親ができるのは、
👉 安心できる空気を作ること
それだけです。


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