チケット争奪戦からスタート
「行きたい!」という娘の一言で始まった、初めての武道館ライブ。
チケットは抽選。娘と一緒にダメ元で応募して「当たるのかな…」とドキドキ。
当落発表日、ドキドキしながらスマホをゆっくりスクロール。無事当選の文字が見えた時、娘は「えっ!?えっ!?」と何度もスマホの画面をみて、飛び跳ねて喜んでいました。
初めての武道館へ
当日は夏休みの真っ只中。小学5年生の娘は夏期講習も真っ只中。
会場でペンライト等のグッズを買いたいというけれど、グッズ販売開始の時間は絶賛夏期講習中。
私が午前中に一度会場に買いに行くことになりました。そのころの私はまだAMPTAKの人気をなめていました。
グッズ販売開始時間10分くらい過ぎたころに会場に到着した瞬間、目に入ってきたのは長蛇の列。武道館をぐるっと回るように行列が見え、更に下にも行列。最後尾を見つけて2時間並んだもののまだまだ武道館にも近づけない状態。しかも猛暑日。熱中症になりそうになり、娘に謝罪のメールを送って並ぶことを断念して、途中ヨドバシカメラでペンライトを購入して、娘を迎えに帰りました。
娘と合流し、再び九段下へ。
武道館に近づくと、すでにグッズを持ったファンやコスプレをしている人たちがいて、武道館を囲むようにのぼり旗が並べられているのをみて、「あ!ぷりちゃんだ!」娘は目を輝かせていました。
「ほんとにアンプを見られるんだね!」と、ワクワクが止まらない様子。
そして、娘が買おうとしていたグッズはまだ販売していました。しかも全然並ばずに購入でき、えっ!熱中症になりそうになりながら2時間並んだわたしの苦労は…と。あとから知ったのはどうやら先着何名で配られていた紙袋を目当てにみんな並んでいたようでした。
ライブの雰囲気
ステージが始まると、会場の一体感に圧倒されました。
ファンの歓声、サイリウムの光、映像演出…、花火も上がり、小学生の娘でも楽しめる華やかさでした。
当選したのが親子席だったため、座ってみる座席で、娘としてはファンサがもらえずちょっと残念だったようでしたが、それでもとても楽しかったようで終始笑顔でした。
親として気づいたこと
- 会場は人が多いので、迷子対策をしっかり(手をつなぐ、待ち合わせ場所を決めておく、携帯を持たせる等)
- グッズ列は長い!子ども連れは時間に余裕を持ったほうがいい
- 水分補給や日傘、携帯扇風機なども大事(夏だったので特に。冬は防寒グッズですね。)
- ペンライトやリングライトなどの光るものをたくさん身に着けていると推しに見つけてもらいやすい。
娘の感想
「本物の歌声ってすごい!」
「YouTubeで見てるのと全然ちがう!」
「想像していたとおり、かっこよかったー!」
と、大興奮。帰り道も翌日もおしゃべりはとまらず、親としても「勉強のいい息抜きになってくれたみたいで、ダメもとで応募してよかったな」と思いました。
まとめ
初めての武道館ライブは、親子にとって忘れられない体験になりました。
小学生でも十分楽しめるけれど、親の付き添いは必須。
ライブは「推し活の醍醐味」のようで、少し大きなお姉さんの集団がいくつもあって、子どもの世界を広げる貴重な経験になったと感じます。
次回は、**推し活にかかるお金(グッズ・イベント・サブスク費用のリアル)**についてまとめていきます!
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