母乳育児っていいこともあるけれど、思っていたより大変…。私自身の経験から、感じたメリットとデメリットをまとめました。
母乳って出産したら自然に出てくるもの。経済的にも母乳でしょと私も軽く考えていました。
周りからは栄養面でも母乳はいい、ネットを見ても母乳育児推しの記事だらけ。でも思うように母乳がでない、赤ちゃんが上手く飲んでくれない。
体は産後の疲労と初めての育児でもういっぱいいっぱい…
母乳育児のメリット
赤ちゃんにとってのメリット
母乳は栄養バランスに優れ、赤ちゃんの成長に必要な成分がたっぷり含まれています。特に免疫力を高める効果が期待でき、感染症にかかりにくいと言われています。
参考:
母親にとってのメリット
母乳育児は子宮の回復を早めるほか、ミルク代が不要になるので経済的にも助かります。夜間授乳でもミルクを作る手間がなく、夜泣きをした時にすぐに授乳できるのも大きな魅力です。私は、おかげで隣近所を気にしなければならない夜中のストレスが和らぎました。
更に外出時の荷物が少ない。ちょっとした外出でも哺乳瓶、粉ミルク、お湯の入った水筒、長時間の外出の場合は殺菌用具なども加わって大荷物になってしまいます。母乳であれば授乳ケープさえあればどこでも授乳できますのでかさばりません。
私が完全母乳を目指したのは、経済的な面が大きかったです。おかげで粉ミルクは1度買ったくらいで済みました。何といっても経済的。自分さえいればでてくるんですから…。最初のうちはミルクの量もすくないですが、成長とともにたくさん飲むのでやはり月1万円は違うのではないでしょうか…。
母乳育児のデメリット
母親にとっての負担
ミルクよりも消化が早いので授乳間隔も短くなり、夜間授乳は続くため睡眠不足になりがちです。最初の頃は3時間おきに授乳しなければならないので離れられません。また、カフェインやアルコールを控えるなど食生活や投薬に制限やがあることもストレスにつながります。更に乳首が切れたりや乳腺炎などのトラブルに見舞われることもあります。
私は慣れない頃に乳首トラブルにあい、シャワーを浴びるのもヒリヒリで本当に大変でした。そんな日は、授乳するだけで涙が出そうでした。
いざとなったら搾乳して預けられると思っていましたが、私は母乳があふれるほど出てくるなんてことはなかったので、搾乳も少ししかできず・・・結果的にほぼ離れられない日々でした。体調を崩して39℃近い熱がある中、定期的に授乳しなければならない時が一番つらかったです。
赤ちゃんにとってのデメリット
母乳の量は母親の体調に左右されるため、十分に飲ませられないこともあります。授乳リズムが安定せず、不安を感じるママも少なくありません。また職場復帰を備えているお母さんは、まだ赤ちゃんが母乳をほしがっているのに卒乳・断乳をしなければならないので赤ちゃんにとってストレスになる時期があります。
卒乳せずに職場復帰をしてしまったため、長期休暇を狙って卒乳するしかありませんでした。
母乳育児を続けるための工夫
- 搾乳機や授乳クッションを活用する
- ミルクとの混合で無理をしない
- パートナーや家族の協力を得る
周りは教科書どおり(一般論)のことしか言わないです。私も行政の保健士さんや助産師さんにまで母乳、母乳とまわりからガンガンいわれました。まるで母乳じゃないと母としてサボっているくらいなことをいう人もいますが、無理せずに自分らしく赤ちゃんと向き合っていくほうがいいと思います。授乳以外にもお母さんの仕事はたくさんありますので。
まとめ
母乳育児にはたくさんのメリットがある一方で、母親の負担も大きいのが現実です。大切なのは「母と子が心地よく続けられるスタイル」を見つけること。完全母乳にこだわらず、混合やミルク育児を取り入れるのも立派な選択肢です。周りの理想に振り回されず、『あなたらしい育児スタイル』を大切にしてください。母乳でも混合でも、あなたと赤ちゃんが幸せであればそれが正解です。
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