青学系一貫校・系属校を比較|青山学院中等部・横浜英和・浦和ルーテルの違いを徹底解説

「青山学院大学につながる学校に進学したいけれど、青山学院中等部・青山学院横浜英和・浦和ルーテルの違いがよくわからない」

そんな方も多いのではないでしょうか。

青学系の中学受験校は、青山学院中等部のように青山学院の一貫教育の中にある学校と、青山学院大学と協定を結ぶ系属校に分かれます。

同じ「青山学院大学につながる学校」でも、立地、校風、大学への推薦制度、学校生活の雰囲気には違いがあります。

この記事では、中学受験で検討しやすい青学系3校を比較しながら、それぞれの特徴をわかりやすくまとめました。

目次

青山学院大学につながる中学受験校は?

中学受験で青山学院大学への内部進学・推薦制度を意識して検討されやすい学校は、主に次の3校です。

  • 青山学院中等部
  • 青山学院横浜英和中学高等学校
  • 青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校・高等学校

青山学院中等部は、青山学院の一貫教育の中にある学校です。

一方、青山学院横浜英和と浦和ルーテル学院は、青山学院大学の系属校です。


一貫校と系属校の違い

青学系を比較するときに、まず知っておきたいのが「一貫校」と「系属校」の違いです。

青山学院中等部は、青山学院の幼稚園・初等部・中等部・高等部・大学へと続く一貫教育の中にある学校です。

中等部から高等部へ進学し、その後、条件を満たした生徒が青山学院大学へ内部進学していきます。

一方、青山学院横浜英和と浦和ルーテル学院は、青山学院大学の系属校です。

系属校は、それぞれ別法人として運営される学校ですが、青山学院大学と協定を結び、一定の条件を満たした生徒が青山学院大学への推薦を受けられる仕組みがあります。

つまり、青学系では、

  • 青山学院中等部:青山学院の一貫校
  • 青山学院横浜英和:青山学院大学の系属校
  • 浦和ルーテル学院:青山学院大学の系属校

という整理をしておくとわかりやすいです。


学校比較

学校名共学/別学位置づけ通学アクセス所在地
青山学院中等部共学一貫校表参道駅・渋谷駅から徒歩圏東京都渋谷区渋谷
青山学院横浜英和中学高等学校共学系属校蒔田駅徒歩約8分/井土ヶ谷駅
徒歩約18分
神奈川県横浜市南区
青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校・高等学校共学系属校北浦和・東川口・北越谷・浦和美園方面からスクールバス埼玉県さいたま市緑区

青山学院中等部は、渋谷・表参道エリアにある都心型の学校です。

青山学院横浜英和は、横浜市南区にある共学校で、横浜方面から通いやすい立地です。

浦和ルーテル学院は、さいたま市緑区にある学校で、スクールバスを利用して通学する生徒も多い学校です。

なお、青学系の学校は、中学から入学する生徒だけで構成されているわけではありません。
青山学院中等部には青山学院初等部から進学する生徒がいます。
また、系属校である青山学院横浜英和、浦和ルーテル学院にも小学校があります。
そのため、中学受験で入学する場合は、外部から入る生徒と、小学校から進学してくる生徒が一緒に中学生活を送ることになります。
学校の雰囲気や内部進学者とのバランスが気になる場合は、説明会などで中学入学者の割合やクラス編成について確認しておくと安心です。


入試情報を比較

学校名主な入試日科目面接
青山学院中等部2月2日4科なし
青山学院横浜英和中学高等学校2月1日・2月3日A日程:4科
B日程:2科
なし
青山学院大学系属浦和ルーテル学院
中学校・高等学校
1月10日・1月24日4科型/英検利用型などあり

※入試日程や科目は年度によって変更される可能性があります。必ず最新の募集要項をご確認ください。

青山学院中等部は、2月2日の4科入試です。

青山学院横浜英和は、A日程が2月1日午前の4科入試、B日程が2月3日午後の2科入試です。

浦和ルーテル学院は1月入試で、4科型のほか英検利用型も設定されています。面接がある点も特徴です。募集人数はごく少数で一回目が15人、二回目は若干名となっています。

同じ青学系でも、入試日程や入試形式はかなり違うため、併願校との組み合わせを考えながら受験スケジュールを組む必要があります。


大学までの進学イメージ

青山学院中等部

青山学院中等部

青山学院高等部

青山学院大学


青山学院横浜英和

青山学院横浜英和中学高等学校

青山学院横浜英和高等学校

青山学院大学


浦和ルーテル学院

青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校

青山学院大学系属浦和ルーテル学院高等学校

青山学院大学

3校とも、青山学院大学への内部進学・推薦制度があります。

ただし、推薦制度の仕組みや進学割合は学校によって異なります。


青山学院大学への内部進学・推薦制度を比較

青学系の学校を検討するうえで、保護者が特に気になるのが「どのくらい青山学院大学へ進学できるのか」という点です。

3校とも青山学院大学への進学ルートがありますが、仕組みには違いがあります。

学校名青山学院大学への進学・推薦の目安補足
青山学院中等部高等部へ内部進学後、青山学院大学へ
約85%が内部進学
中等部から高等部へは毎年95%以上が内部進学
青山学院横浜英和条件を満たした生徒が推薦対象高校3年間の成績、学力試験、人物などを総合して判断
浦和ルーテル学院系属校推薦制度あり2031年4月から本格的な系属校推薦入学開始。2030年度までは経過措置あり

青山学院中等部は、青山学院の一貫教育の中にある学校です。中等部から高等部へ進み、高等部卒業時に条件を満たした生徒が青山学院大学へ内部進学します。

青山学院横浜英和は、青山学院大学の系属校です。青山学院大学への進学を希望する場合、大学が定める進学条件を満たした生徒が推薦されます。推薦は、高校3年間の学業成績、学力試験、人物などを総合的に判断して決まります。

なお、青山学院横浜英和では、青山学院大学の推薦を保持しながら他大学を受験することはできません。青山学院大学への推薦を使うのか、他大学受験をするのかは、進路選択の大きなポイントになります。

浦和ルーテル学院は、青山学院大学の系属校です。青山学院大学への系属校推薦入学は2031年4月からの開始とされており、それまでの期間は経過措置として、一定の募集枠の範囲内で進学基準を満たす生徒が対象となります。

浦和ルーテル学院は制度移行期の要素があるため、青山学院大学への進学を重視する場合は、入学年度ごとの推薦枠や進学条件を学校説明会や最新資料で確認しておくと安心です。


校風を比較

青山学院中等部

青山学院中等部は、渋谷・表参道エリアにある青山学院の一貫校です。

都会的で洗練された雰囲気がありながら、キリスト教教育を基盤にした人格教育を大切にしている学校です。

青山学院高等部、青山学院大学へと続く一貫教育の流れの中で、のびやかに学校生活を送りたい家庭に人気があります。

「青山学院らしさ」を最も強く感じやすい学校といえます。


青山学院横浜英和中学高等学校

青山学院横浜英和は、横浜市南区にある青山学院大学の系属校です。

キリスト教教育を大切にしながら、落ち着いた環境で6年間を過ごせる学校です。

完全給食があることや、中高一貫での学校生活、青山学院大学との連携プログラムなども特徴です。

横浜方面から通いやすく、青山学院大学への進学ルートも意識したい家庭にとって、検討しやすい学校です。


青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校・高等学校

浦和ルーテル学院は、さいたま市緑区にある青山学院大学の系属校です。

少人数教育やキリスト教教育を大切にしている学校で、落ち着いた環境の中で学ぶことができます。

スクールバスの利用がしやすく、埼玉方面から青山学院大学への進学ルートを考える家庭にとって注目される学校です。

一方で、青山学院大学への推薦制度については移行期の面があるため、最新の推薦枠や進学条件を確認しながら検討したい学校です。


まとめ

青山学院大学につながる中学受験校は、主に3校あります。

青山学院中等部は、青山学院の一貫教育の中にある学校です。

青山学院横浜英和と浦和ルーテル学院は、青山学院大学の系属校です。

同じ青学系でも、

  • 一貫校か系属校か
  • 通学エリア
  • 入試日程
  • 面接の有無
  • 青山学院大学への推薦制度
  • 校風や学校生活の雰囲気

には違いがあります。

「青山学院大学へ進学できるか」だけでなく、お子さんがどのような6年間を過ごしたいかという視点で比較してみると、家庭に合う学校が見えてくるでしょう。

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この記事を書いた人

私の紹介です。
私は大工の嫁になって、15年ほどになります。
サラリーマン家庭に育った私には”自営業(しかも一人親方)”というものが
さっぱりわかっておらず、この15年、驚きの連続でした。
私自身は大学卒業後社会に出て会社員として17年働き、2020年からフリーで個人事業主として毎年確定申告をしています。
もし、今まさに自営業の方と結婚しようとしている方、もうすでにご結婚されている方に向けて少しでもお役にたてることがあればと思ってこのブログをはじめようと思いました。
現在中学受験の受験生を抱えているということもあり、子供についての記事も上げていけたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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