冬の朝は、受験生にとって「1日のスイッチ」がとても大事。
特に12月〜1月は冷え込みが強く、朝の体温が上がりにくい時期です。
そんな朝におすすめなのが、
“温かい×胃に優しい×吸収が早い” 1杯完結ごはん。
Day1は、5分で作れて食べやすく、
集中力も上がる 卵と小松菜のとろみスープごはん を紹介します。
なぜこの朝食が冬の受験生に合うの?
① とろみ×熱で体が一気に温まる
とろみは、スープの温度を逃がしにくく、
朝の低体温をやさしく上げてくれる。
体温が1℃上がるだけで、
集中力・記憶力が大幅にUP。
② 卵で“脳のガソリン”がしっかり入る
卵は朝に最適なたんぱく源。
- 集中力
- 記憶の定着
- イライラ予防
このあたりを支える栄養がぎゅっとまとまってる。
③ 小松菜で鉄分を補給 → 特に女子に良い
冬の女子は鉄分が不足しやすい。
小松菜は鉄分×βカロテン×カルシウムが豊富で、
朝に少し入れるだけで体がラクになる。
④ ごはんで「ゆっくり吸収される糖」→ 安定感
パンよりも血糖値の上下がゆっくりなので、
午前中の集中が切れにくい。
卵と小松菜のとろみスープごはん(5分)レシピ
材料(1人分)
- ごはん…80〜100g(子どもの食べやすい量でOK)
- 卵…1個
- 小松菜…1株(ほうれん草でも◎)
- 水…200ml
- 白だし…大さじ1
- 片栗粉…小さじ1(同量の水で溶く)
作り方
① 小松菜をざく切りにして鍋へ
時短のため、細かく切らなくてOK。
② 水+白だしを加えて加熱
1〜2分で小松菜がしんなり。
③ 溶き卵を回し入れる
固まりすぎないよう軽くかき混ぜる。
④ 水溶き片栗粉でとろみをつける
※ とろみは“飲み込みやすさ”のためにも重要。
⑤ ごはんを器に入れ、上から注ぐ
完成!
お好みで白ごまを少しふると香りが良い。
アレンジも簡単!家にあるものでOK
- 小松菜 → ほうれん草・小ねぎ・白菜でもOK
- 卵 → 半熟にしても固めにしても◎
- だし → 鶏ガラ顆粒・味噌にも変更可能
- 片栗粉 → 入れなくてもいいが、入れた方が温まりやすい
とにかく “家にあるものですぐ作れる” がコンセプト。
朝にどのくらい食べさせればいい?
● 女子:70〜90g
→ 量が多いと重く感じやすいので軽めに
→ 卵+小松菜で栄養は十分に足りる
● 男子:100〜120g
→ 朝のエネルギー消費が大きい
→ 量を増やしてOK
まとめ|Day1は“温めて・整える”朝食から
Day1は、
冬の朝の基本である 温まる/食べやすい/5分でできる を全部満たしたメニューにしました。
体が温まるだけで、
子どもの“午前中の集中”は大きく変わる。
明日の朝、さっそく試してみてね。
■ この朝食で使った材料
- 卵
- 小松菜
- ごはん
- 白だし
- 片栗粉
- (アレンジ)ほうれん草/小ねぎ/豆腐

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