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青山学院中等部 説明会体験レポート|学校の雰囲気・特色

2024年に青山学院中等部の説明会に参加しました。
校舎の雰囲気や先生方の話、生徒・保護者の様子などを肌で感じながら、体験レポートとしてまとめます。
志望校を検討中の方、受験生の保護者の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

目次

青山学院中等部とは(学校概要・基本情報)

  • 所在地:東京都渋谷区渋谷4-4-25
  • アクセス:表参道駅・渋谷駅から徒歩圏内
  • 校風:明るく伸びやかで、人格教育と基礎学力の充実を重視
  • 教育理念:人格の育成・自己実現・他者への奉仕を大切にする
  • 学習体制:週5日制・31時間授業でゆとりと基礎力を両立
  • クラス編成:1学年8クラス(各クラス約32名)

説明会の流れと全体の雰囲気

当日は以下のような流れで進みました。

  • 受付・入場
  • 校長先生や教員の挨拶
  • 学校紹介プレゼン
  • 質疑応答コーナー
  • 校内見学(教室や施設の一部)

先生方は丁寧な対応で、全体に落ち着いた雰囲気がありました。
参加している保護者もお子様も多く、真剣にメモを取る姿が印象的でした。
説明会は青山学院講堂で行われ、趣のある落ち着いた雰囲気でリラックスして説明を受けることができました。その後中等部校舎に移動して自由に校内見学をしました。
校舎にはいると広々とした明るいエントランスが圧巻でした。部活動中の生徒さんや教員のみなさんがとてもやさしくあいさつや説明をしてくれました。教室内は明るく、清潔感がありました。


校舎・施設を見て感じたこと

  • 教室や廊下は明るく、自然光が差し込む設計で開放感がある
  • 次世代型教科センター方式を採用しており、大学のように授業ごとに生徒が教室を移動する方式
  • 図書館や理科室など専門施設も整っており、学習環境が充実
  • 地下には室内温水プールがあり、水泳好きの娘は大興奮
  • 大学の敷地につながっている緑の多いキャンパスで、都心にいるのを忘れそうなくらい落ち着きを感じられる
  • 放課後に利用できるスペースもあり、生徒がのびのび過ごせる雰囲気

教育方針・特色・学校の強み

  • キリスト教教育:毎日の礼拝や聖書の授業を通じて、人としてのあり方を学ぶ
  • 英語教育:英語・国際交流に力を入れ、幅広い視野を育てる
  • 体験型の学び:探究学習やアクティブラーニングを取り入れ、自ら考える力を伸ばす
  • 学校行事:文化祭や体育祭、キャンプ、クリスマス礼拝など、生徒一人ひとりが活躍できるイベントも多い

生徒の様子・学校生活の雰囲気

説明会で感じたのは、生徒の礼儀正しさと落ち着き、先生方のおだやかな雰囲気。
日頃の学校生活が表れているように思いました。

また、実際に青山学院中等部に通っている知り合いの子からも「校内は明るくリラックスした雰囲気で、部活動も盛ん。上下関係は厳しくなくアットホームな雰囲気。放課後は好きな部活に打ち込める環境がある」と聞いています。
説明会での印象と、在校生の声が一致していて、学校生活のイメージがより具体的になりました。


保護者目線で感じたこと

  • アクセス:表参道・渋谷から近く、通学は比較的便利。
  • 校風と家庭の相性:キリスト教教育を自然に受け入れられる家庭に合いそう。
  • 安心感:施設の整備や先生方の対応から、子どもを安心して任せられる印象。内部進学の生徒さんともすぐに打ち解けられる環境と聞いて安心しました。
  • 気になった点:説明会では費用や進路指導の具体的な話は少なめだったため、後日確認が必要。

まとめ

青山学院中等部は、学問と人間性のバランスを重視する学校 だと感じました。説明会での先生方の誠実な姿勢、落ち着いた雰囲気、そして実際に通っている生徒からの声がその印象を裏付けていました。

大学附属ということで学力だけでなく、礼拝や奉仕活動を通じて人としての成長を重視したい家庭にとって、とても魅力的な選択肢になると思いました。

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この記事を書いた人

私の紹介です。
私は大工の嫁になって、15年ほどになります。
サラリーマン家庭に育った私には”自営業(しかも一人親方)”というものが
さっぱりわかっておらず、この15年、驚きの連続でした。
私自身は大学卒業後社会に出て会社員として17年働き、2020年からフリーで個人事業主として毎年確定申告をしています。
もし、今まさに自営業の方と結婚しようとしている方、もうすでにご結婚されている方に向けて少しでもお役にたてることがあればと思ってこのブログをはじめようと思いました。
現在中学受験の受験生を抱えているということもあり、子供についての記事も上げていけたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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