中央大学附属中学校を受験予定の皆さまへ。
2026年度入試の最新要項に加え、倍率や学費についてもまとめました。出願の準備にぜひお役立てください。
※最新情報は必ず学校のHP等をご確認ください。
目次
募集人数・試験日程
- 第1回入試:男女 約100名/試験日:2026年2月1日(日)
- 第2回入試:男女 約50名/試験日:2026年2月4日(水)
- 帰国生入試(別枠):若干名/試験日:2026年1月8日(金)
出願方法・期間(2026年度)
第1回入試
- 出願期間:2026年1月10日(土)0:00 ~ 1月24日(土)14:00
- 手続き:インターネット出願後、出願書類を郵送
- 郵送方法:簡易書留またはレターパック(プラス・ライト)
- 最終日消印有効(ただし最終日に発送する場合は速達必須)
- 注意点:
- 第1回・第2回を同時に出願する場合、宛名票は第1回用を使用
- 出欠記録報告書は1通のみでOK
第2回入試
出願時期によって流れが異なります。
① 早期出願(1月10日〜24日):第1回と同様の流れ(出願+郵送)
② 直前出願(1月25日〜2月3日):インターネット出願のみで完結
- 必須書類:出欠記録報告書・受験票(当日持参)
- 第1回出願済であれば、出欠記録報告書の郵送は不要
第1回・第2回の出願書類
- 出欠記録報告書:A4サイズ・所定様式(Excel/PDF)を印刷し、小学校で作成・厳封して提出してください。学校HPから書式や記入例もダウンロード可能です。
帰国生入試(別枠)
出願資格認定申請
- 申請期間:2025年11月1日(土)~ 11月28日(金)
- 方法:学校HPの専用フォームから申請
- 認定結果:
- 11月初旬申請 → 11月14日(金)までにメール回答
- 11月中〜下旬申請 → 11月29日(土)までにメール回答
- 注意点:
- 申請時は「@hs.chuo-u.ac.jp」からのメールを受信できるアドレスを登録
- 出願資格認定を受けていない場合、帰国生入試には出願不可
出願期間・方法
- サイト出願:2025年12月8日(月)0:00 ~ 12月13日(土)14:00
- 書類送付:2025年12月8日(月)~ 12月15日(月)必着
- 流れ:
- 出願サイトで手続き完了
- 出願書類を本校入試係へ送付(国内:簡易書留/レターパック、海外:EMS等)
- 書類到着後、12月11日(木)以降に受領確認メール送付
- ※海外からの郵送は、期間前でも受理可(要資格認定)
必要書類
- 海外在留期間証明書(所定書式)
- 成績証明書または通知表(学校長の署名/公印入り)
- 国内在学の帰国者:帰国日から1年間分(海外の学校)
- 海外在学中の方:出願前1年間分
- 在留カードまたは特別永住者証明書(永住許可を得ている場合)
- 送付先:
〒184-8575 東京都小金井市貫井北町3-22-1
中央大学附属中学校・高等学校 入試係
※封筒に「帰国生入試出願書類在中」「出願資格認定番号◯◯◯」と朱書き
入学検定料・合格発表
- 入学検定料:30,000円(第1・第2回ともに)
- 合格発表:
- 第1回:2026年2月2日(月)6:00 ~2月3日(火)正午(Web発表)
- 第2回:2026年2月5日(木)6:00 ~2月6日(金)正午(Web発表)
- 入学手続き期限:各合格発表日から翌日正午まで
試験科目・内容
- 共通科目(第1・第2回)
着席完了 8:30
諸注意 8:35
国語(100点) 8:50~9:40(50分)
算数(100点) 10:05~10:55(50分)
社会(60点) 11:20~11:50(30分)
理科(60点) 12:15~12:45(30分) - 面接:なし
- 帰国生入試科目:国語・算数のみ
倍率(過去データ参考)
- 2025年度実績
- 第1回:全体 2.68倍 男子 約2.13倍 女子 3.27倍
- 第2回:全体 5.97倍 男子 約4.41倍 女子 7.58倍
- 帰国生入試:全体 4.38倍 男子 6.00倍 女子 3.83倍
学費・初年度納入金(2026年度対象)
- 入学手続時納入金:290,000円(入学金)※各合格発表日から翌日正午までに納入
- 中学校1学年 年間納入金合計:1,026,000円
- 授業料:612,000円
- 施設設備費:280,000円
- 後援会費等:34,000円
- 学年費:100,000円
- その他の必要費用(参考・2025年度)
- 副教材代:約37,000円
- 制服(男子):約100,000円/(女子):約120,000円
- 体育着:約53,000円
- ICT端末(3年間分):約180,000円
親目線チェックポイント
- 出願スケジュールの確認は早めに。
- 書類提出方法に注意(郵送・持参の可否))。
- 試験倍率が年度により変動あり。併願校とのバランスを検討。
- 学費以外にも制服・教材・ICT端末など、トータル費用を見込んで。
- 入試日程と合格発表日〜手続き期間を併願と調整。
まとめ
中央大学附属中学校の2026年度入試では、出願〜合格・手続きまでの流れ管理と費用把握が大切です。
倍率も高めな人気校ですので、早めに情報を整理し、準備を進めましょう。
※最新情報は必ず学校のHP等をご確認ください。
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