🌸 入園準備、まず考えたいのは「通園手段」
入園が決まると、真っ先に悩むのが「毎日の送迎、どうしよう?」ということ。
抱っこひもやベビーカーも便利だけれど、距離がある・荷物が多い・雨の日がつらいと感じたら、電動自転車という選択肢もあります。
私自身、保育園まで片道10分ほど。最初は徒歩+ベビーカーで頑張っていましたが、
「時間」「体力」「天気」すべての面で限界を感じて、電動自転車を購入しました。
🚲 電動自転車を選んだ理由
- 子どもを抱っこしたままでもバランスを崩しにくい
- 雨の日も動きやすく、登園がスムーズ
- 買い物や通院などにも使えて、長く活躍できる
0〜1歳児のママ・パパにとって、送迎手段は**“日々の生活を左右する大きな要素”**。
一度の購入で3〜4年は使えるため、多少高くても「ラクを買う」という考え方で選びました。
結果的に、10年以上たち、もう子供を乗せなくなりましたが普段の買い物用でまだまだ現役でつかえています。
🛞 電動自転車を選ぶときのポイント
① タイヤサイズと取り回しやすさ
タイヤが大きいと安定性がある反面、身長が150cm前後のママには扱いづらいことも。
私が選んだのは 20インチタイプ。重心が低く、乗せ降ろしがしやすいのが魅力です。
② アシスト力の自然さ
坂道が多い地域ではアシストが強い方が楽ですが、
「こぎ出しが急すぎる」と怖さを感じるモデルもあります。
試乗して「自然な加速」を体感できるものを選びましょう。
③ チャイルドシートの位置と安全性
- 前乗せタイプ:子どもの様子が見えて安心。0〜2歳におすすめ。(前乗せタイプに後から後ろに追加可能)
- 後ろ乗せタイプ:3歳以降向け。長く使いたい人はこちら。
💡 試乗して比較した人気モデル3選
🚴♀️ パナソニック「ギュット・クルームR・EX」
- 子ども乗せ電動自転車の定番。
- アシストが自然で、乗り心地が安定。
- 前方チャイルドシートが乗せ降ろししやすい。
- バッテリー容量:16.0Ah(約60km走行可)
→ 坂道の多いエリアでも安心。

🚴♀️ ブリヂストン「ビッケモブdd」
- デザインがかわいく、ママ人気No.1シリーズ。
- 両輪駆動で安定性が高い。
- 車体がしっかりしていて、長期利用に向く。
→ 小柄な人にも扱いやすいサイズ感。

🚴♀️ ヤマハ「PAS Babby・kiss・Babby un」
- コンパクトで扱いやすい軽量モデル。
- チャイルドシートが低く、乗せ降ろしがラク。
- バッテリー容量:15.4Ah。
→ 都市部の平坦地・近距離通園にぴったり。

🧺 実際に使ってみて感じたこと
最初は少し緊張しましたが、慣れると「もう電動なしでは登園できない!」というほど便利です。
朝の5分の余裕ができるだけで、子どもの笑顔や気持ちにもゆとりが生まれました。
特に感じたポイントは以下の3つです👇
- こぎ出しがなめらかで、子どもが怖がらない
- 荷物をまとめて運べるので、両手が空いて安心
- 雨の日もレインカバーをつければ送迎がスムーズ
🛠️ レイングッズと安全対策も忘れずに
- チャイルドシート専用レインカバー(メーカー純正推奨)
- ヘルメット(SGマーク付き)
- 防寒ブランケット・レッグカバー
子どもを守る装備は「少し多め」くらいがちょうどいいです。
風や寒さで体調を崩しやすい季節こそ、快適さと安全性の両立を意識して。
🌈 まとめ|“通園時間が親子の楽しい時間になるように”
通園は、毎日の小さな積み重ね。
疲れず、安全に、笑顔で登園できる手段を選ぶことが、親にとっても子にとっても大きな安心につながります。
「電動自転車を買うのはまだ早いかな?」と悩む時期こそ、
試乗してみて「これならできる」と感じる一台を探してみてください。
保育園生活のスタートを支える“相棒”が見つかりますように🚲✨
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