MENU

【2026年度】明治大学付属明治中学校 入試要項まとめ+併願校情報

明治大学付属明治中学校の2026年度入試要項を「募集人数・試験日程・試験科目」に加え、2025年度の実績データや併願校の傾向も整理しました。
志望校選びや併願戦略を立てる際の参考になれば幸いです。

目次

基本情報

  • 所在地:東京都調布市富士見町4-23-25
  • アクセス:京王線飛田給駅、南武線矢野口駅、中央線三鷹駅からスクールバス運行ありa1756874725742 (1)
  • スクールタイプ:大学附属中学校(MARCH附属校)
  • 出願方法:Web出願(帰国生を除く)
  • 検定料:30,000円/回

試験日程・募集人数・試験科目(2026年度)

回次試験日募集人数試験科目合格発表時間
第1回2月2日 8:15集合約男子45名
約女子45名
4科(国語・算数 各100点/理科・社会 各75点)2月2日 22:00〜
   2月6日16:00
第2回2月3日 8:15集合約男子30名
約女子30名
4科(国語・算数 各100点/理科・社会 各75点)2月3日 22:00〜
   2月6日16:00

👉 出願期間:2026年1月10日(土) ~ 1月26日(月)15:00
👉 志願者情報の入力は12月20日(土)から可能

出願手続き

  1. 出願期間:2026年1月10日(土) 0:00 ~ 1月26日(月) 15:00
  2. 出願方法:Web出願(顔写真アップロード必須)
  3. 受験票:各自でA4サイズ・カラー印刷
  4. 検定料:30,000円/回(カード・コンビニ・銀行ATM等)
  5. 提出書類:特別な提出物はなし(調査書不要)

試験当日について

  • 集合時間:8:15
  • 持ち物:受験票、筆記用具(シャープペンシル/鉛筆/消しゴム)、上履き・下足袋
  • 昼食:不要(午前試験)
  • 注意事項
    • 遅刻は1時限目開始後30分まで入室可
    • 携帯・スマホは電源OFFでカバン保管
    • 下敷き・蛍光ペンは使用不可

👉 受験票は郵送されないので、必ず各家庭で印刷して持参しましょう。

入学手続き

  1. 第一次手続(Web入力+納入金振込):2月6日(金) 15:00まで
  2. 第二次手続(来校・制服採寸・書類提出):2月14日(土) または 2月21日(土)
  3. 納入金・学費(2026年度)
    • 入学金:300,000円
    • 授業料:年間 約632,400円
    • 教育充実料:年間 約282,000円
    • PTA費・生徒会費:年間 約32,000円
    • 初年度合計:約1,251,400円
    • その他:制服代 約12〜15万円、学年費 約55,000円、林間学校 約33,000円、スクールバス費用 約66,000円

奨学金制度

  • 家計急変に対応する独自制度(給付型)
  • 成績・人物優秀者対象の特待生制度(給付型)

2025年度入試実績データ

回次志願者数受験者数合格者数実質倍率合格最低点
第1回男子324
女子334
男子277
女子310
男子108
女子90
男子2.56倍
女子3.44倍
195点/350点
第2回男子279
女子270
男子156
女子171
男子36
女子40
男子4.33倍
女子4.28倍
220点/350点

👉 第2回の方が倍率も最低点も高く、難度が上がる傾向あり

出題傾向

  • 国語:長文読解中心で、記述問題や語彙・漢字も出題される。
  • 算数:標準問題+応用大問。後半は思考力を試す問題が多い。
  • 理科:4分野から幅広く。資料や実験をもとに考えさせる問題が多い。
  • 社会:地理・歴史・公民をバランスよく。資料や時事問題も出題。

👉 明大明治は「基礎を落とさず、標準問題を確実に得点すること」が合否の分かれ目。

併願校の傾向

  • 男子併願例:駒場東邦、早稲田実業、慶應普通部、中央大学附属、法政大学中学、國學院久我山 など
  • 女子併願例:豊島岡女子、鷗友学園女子、吉祥女子、中央大学附属、法政大学中学、國學院久我山 など
  • 併願パターン例
     ・2/1 難関校 → 2/2 明治 → 2/3 押さえ校 or 再チャレンジ
     ・MARCH附属を複数組み合わせて安全ラインを確保


まとめ

明大明治は 第1回と第2回で難度の差が大きい のが特徴。
第1回を本命として狙うのが王道で、併願校には中央大学附属・法政大学中学・國學院久我山がよく選ばれています。

基礎力を固めて標準問題を確実に得点しつつ、併願戦略をしっかり組むことが合格への近道です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私の紹介です。
私は大工の嫁になって、15年ほどになります。
サラリーマン家庭に育った私には”自営業(しかも一人親方)”というものが
さっぱりわかっておらず、この15年、驚きの連続でした。
私自身は大学卒業後社会に出て会社員として17年働き、2020年からフリーで個人事業主として毎年確定申告をしています。
もし、今まさに自営業の方と結婚しようとしている方、もうすでにご結婚されている方に向けて少しでもお役にたてることがあればと思ってこのブログをはじめようと思いました。
現在中学受験の受験生を抱えているということもあり、子供についての記事も上げていけたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次