受験生の冬の朝食 Day3|さつまいもと豆腐の味噌汁+小さなおにぎり(5〜7分)

冬の朝は「寒さで食べられない」「胃が重い」という受験生が増える時期。
でも、午前中のテストで集中力を保つには “温かい糖質+たんぱく質” が欠かせません。

Day3は、
やさしく温まる “さつまいもと豆腐の味噌汁”
食べやすい“小さなおにぎり” を合わせた朝食セット。

血糖値が急に上がらず、腹持ちが良く、
冬の朝にピッタリの組み合わせです。

目次

このメニューが冬の受験生に合う理由

① さつまいもは“ゆっくり吸収”の朝向け食材

さつまいもは GI値が低めで、
食後の血糖値がゆっくり上がり、ゆっくり下がる。

午前中の集中力がキープされやすい。
→ 炭水化物なのに重くない。

冬は体温を保つためにも、控えめな糖質がちょうどいい。


② 豆腐がたんぱく質をやさしく補ってくれる

Day1・Day2はたんぱく質しっかり系だったので、
Day3は “胃に優しいタンパク質” の豆腐が合う。

  • 低脂質
  • 消化が良い
  • 朝の胃腸に負担がない
  • 女子にも男子にも◎

受験期にぴったり。


③ 味噌の発酵パワーで体が内側から温まる

味噌は発酵食品で、
朝にとると体温が上がりやすい。

さらに:

  • 腸内環境を整える
  • 風邪予防にもなる
  • 冬の冷えに強い

毎日続けても飽きないのも魅力。


④ 小さなおにぎりが“ちょうどいい量”

受験生の冬の朝は、
多すぎても少なすぎても集中が落ちる。

  • 女子:70〜90g
  • 男子:80〜110g

このくらいの小さめサイズがベスト。

具は 鮭 or おかか が最適。
どちらも鉄分やアミノ酸が摂れて “脳のガソリン” になる。


さつまいもと豆腐の味噌汁(5〜7分)レシピ

材料(1人分)

  • さつまいも…50g(薄めのいちょう切り)
  • 豆腐(絹)…50g(スプーンで入れるだけ)
  • 長ねぎ…少し
  • 水…200ml
  • 顆粒だし…小さじ1/2
  • 味噌…大さじ1弱

作り方

① さつまいもを薄切りにして、水+だしで3〜4分煮る

薄く切るほど時短に。

② 豆腐をスプーンですくって入れる

絹ごしが食べやすい。
混ぜすぎないと形が残って食べやすい。

③ 味噌を溶く

火を止めてから味噌を溶くと風味が生きる。

④ 長ねぎを散らす

完成!


小さなおにぎりの作り方(鮭 or おかか)

● 鮭おにぎり

冷蔵の焼き鮭 or 鮭フレークでOK。
塩気で食が進みやすい。

● おかか

醤油ほんの少し+かつお節だけで優しい味。

どちらも “朝に重くないたんぱく質” として最適。


アレンジ(家にあるものでOK)

  • 豆腐 → 油揚げ1/4枚でもOK
  • さつまいも → かぼちゃやじゃがいもでも代用可
  • 長ねぎ → 玉ねぎスライスでも甘くて良い
  • 具だくさん味噌汁にしてもOK

味噌汁はアレンジ無限。


まとめ|Day3は“優しい+温まる+ちょうどいい”朝食

Day3は、
胃に負担がなく、それでいて栄養がしっかり摂れる朝ごはん。

  • 温まる
  • 優しい
  • 血糖値が安定
  • たんぱく質も十分
  • 女子にも男子にも合う

冬の朝に続けやすいセットです。

明日の朝に、ぜひ試してみてください。




■ この朝食で使った材料

  • さつまいも
  • 豆腐(絹)
  • 味噌
  • だし
  • 長ねぎ
  • ごはん
  • おかか
  • (代用)油揚げ/白菜/玉ねぎ
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この記事を書いた人

私の紹介です。
私は大工の嫁になって、15年ほどになります。
サラリーマン家庭に育った私には”自営業(しかも一人親方)”というものが
さっぱりわかっておらず、この15年、驚きの連続でした。
私自身は大学卒業後社会に出て会社員として17年働き、2020年からフリーで個人事業主として毎年確定申告をしています。
もし、今まさに自営業の方と結婚しようとしている方、もうすでにご結婚されている方に向けて少しでもお役にたてることがあればと思ってこのブログをはじめようと思いました。
現在中学受験の受験生を抱えているということもあり、子供についての記事も上げていけたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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