過去問を始めると必ず出る悩み…
「時間が足りない!」
「途中で焦って崩れる…」
時間配分は、
中学受験で最もつまずきやすいポイントの1つ。
でも改善方法は “やり方さえ分かればすぐ伸びる” ので大丈夫。
この記事では、
算数・国語・理科・社会の時間配分が崩れる理由と
すぐにできる改善ステップをまとめました。
結論|時間配分は“技術”なので必ず改善する
多くの子が悩む理由はこれ👇
- 時間配分の練習をしたことがない
- テストの「流れ」を知らない
- 焦るポイントがまだわかっていない
- 得点源と捨て問の区別がない
逆にいえば
“慣れれば全員できるようになる” ということ。
焦らなくてOK。
まずやるべき時間配分の“3つの基本”
① 「得点源」と「捨て問」を最初に決める
全科目に共通する鉄則。
- 最後まで全部解く
- 全問必ず手をつける
これはNG。
最初に決めるのはこう👇
- 算数:大問1・2は絶対取る
- 国語:選択問題を先にやる
- 理科・社会:基本問題から埋める
“何が取れるか”を先に固定すると一気に安定する。
② 残り時間を“10分単位”で区切る
子どもは「45分」をうまく使えない。
だからこうする👇
- 35分テスト → 10分×3区切り
- 50分テスト → 10〜15分×3区切り
区切るだけで焦りが激減する。
③ 最初の5分は“飛ばしていい”と伝える
解けない問題に固執する子は時間事故を起こす。
改善策👇
最初の5分は絶対に飛ばしてOK。
そのあと戻ると意外と解ける。
科目別|時間配分が崩れる理由と改善ステップ
◆ 算数|原因は「欲張りすぎ」 or 「大問1のミス」
崩れる理由
- 大問後半に時間を使いすぎる
- 途中の難問に粘る
- 大問1の計算ミスでペースが狂う
改善ステップ
- 大問1は絶対死守(5分以内)
- 大問2・3の“取れる問題だけ”抜く
- 難問には最初から触らない
- 取れた点数の最大化を目指す
算数は
“落とす問題を決める勇気”が勝負。
◆ 国語|説明文の時間オーバーが最大の原因
崩れる理由
- 読み始めが遅い
- 記述で止まる
- 物語文で迷子になる
改善ステップ
- 最初の3分で設問をサッと読む
- 選択問題を先に解く
- 記述は“書ける部分だけ”先に書く
→ 迷ったら後回し - 物語文は段落ごとの“心情ワード”だけ拾う
国語は
“満点を狙わずに、確実に取る” を徹底すると時間が足りるようになる。
◆ 理科|年度差で得点が大きく変わる科目
崩れる理由
- 苦手単元にハマる
- 計算系が重い
- 作図や表の読み取りに時間がかかる
改善ステップ
- 計算問題は後回しでもOK
- 知識問題から埋める(最優先)
- 作図は“赤線だけ”先に書いて進む
理科は
“処理優先”で動くと劇的に安定する。
◆ 社会|得点源だからこそ“最速で回す”ことが重要
崩れる理由
- 語句の迷い
- 資料問題で止まる
- 書く量に時間がかかる
改善ステップ
- 最初に語句問題を全部埋める
- 資料問題は“明らかに違うもの”を消すだけでOK
- 書く問題は“短く書く練習”を普段からやる
社会は
とにかくスピード重視。
時間配分を一気に改善する“家庭練習3セット”
① 過去問を10分×3の“区切り版”でやる
区切ると焦りが消える。
② タイマー2つ使い(全体+区切り)
- キッチンタイマー
- 手元のミニタイマー
これで感覚がつかめる。
③ 「制限時間+3分」で練習する日を作る
いきなり本番時間だと崩れやすい。
まとめ|時間配分は“技術”。練習すれば誰でも上達する
- 最初に取る問題を決める
- 残り時間を区切る
- 難問は触らない勇気
- 科目ごとの時間事故の原因を知る
- 練習すれば必ず改善する
時間配分は
才能ではなく練習で身につく技術。
焦らなくて大丈夫。
正しいやり方で、必ず安定していきます。


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